ActiveReports通信

.NET帳票開発ツール ActiveReports の技術情報をお届けします。

ActiveReports これ知ってる?-第8回:新機能紹介「CSVデータソース」-

ActiveReports for .NET 11.0JではレポートのデータソースとしてCSVファイルを利用可能にする「CSVデータソース」が追加されました。

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 本連載の第3回で紹介した通り、ActiveReportsには今までCSVファイルをデータソースとして使用する独自の機能はありませんでしたが、この新機能を使うことで、より簡単にCSVファイルからのデータ取得が設定できるようになりました。

設定方法としては[レポートデータソース]ダイアログから[CSVデータソースの設定]ダイアログを開き、CSVファイルのパスを指定するだけです。ダイアログの表示手順の詳細は製品ヘルプの以下のトピックをご確認ください。

 
◎セクションレポート - 「レポートとデータソースの連結
◎ページレポート/RDLレポート - 「データソースとの接続
 
[CSVデータソースの設定]ダイアログでは、区切り文字(カンマ等)や改行コード、ヘッダの有無等の設定が可能であり、ダイアログ上に表示されるデータプレビューにもリアルタイムで反映されるので、適切な設定を選択できます。
 
また、列毎のデータ型を指定しておくことで、レポート側に設定された書式(OutputFormat、Formatプロパティ)を反映させることもできます。
※書式設定は文字列型のデータには反映されません。
 
独自にCSVデータの取得を実装されていた方は、新機能を是非お試しください。
CSV Providerの詳細は製品ヘルプの「CSV Provider」をご覧ください。
 
この記事はグレープシティが発行するメールマガジン「ActiveReports通信」の第20号(2017年6月発行)に掲載された記事を、加筆修正して転載したものです。